初夏の景色を訪ねる 8
午後は赤城ふれあいの森にも行ってみた。
昨年も撮影レポートをアップしているが、知名度が上がったのか、多くの人が撮影に来ているようだ。

昨年6月のブログにも出した、森のドラゴンと名付けた樹を反対側から捉えている。
初夏赤城5
ドラゴンの尾の部分から超広角レンズで撮影。
朽ち果てた樹のくねるフォルムを前面に大きく捉え奥に森の様子を見せた。


倒木の前に、こんな可愛らしい花が咲いていた。
初夏赤城6


この樹は、栗太郎の側に立っている。
初夏赤城7
苔むした古木の幹には若木が育ち、生命力の強さを物語っている。
空いっぱいに広がる姿を、超広角レンズで仰いで撮影。
幹が黒くつぶれずに、空のかかる新緑が飛ばない程度の微妙な露出加減が必要だ。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/07/22(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
兵庫但馬を訪ねる その4
5月下旬、風景写真出版の主催する撮影会で兵庫県但馬周辺を訪れた。

2本のカツラの巨樹を訪ねる。

但馬高原植物園にある、和池の大カツラと呼ばれる樹齢1000年のカツラ。
標高700mの瀞川平の原生林から流れ出る、湧水をまたぐように立っている姿は風格がある。
カツラやその周辺の植物もちょうど新緑に包まれて、清々しく感じた。

兵庫カツラ2
巨大なカツラは超広角レンズでも根元の部分しか写らない。
流れる湧水と、苔むした根元を見せて、深山のおもむきを描写。


続いて、兎和野のカツラも訪ねる。
和池の大カツラよりやや若く、主幹と多くの「ひこばえ」に囲まれ樹勢も旺盛だ。

兵庫カツラ1
遊歩道から超広角レンズでフレーミング。
幹の一部とシダに囲まれて流れる湧水を見せて、深い森の姿を描写した。
暗い幹をRAW現像時に明るく補正している。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/06/11(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
赤城 栗の原生林 2
赤城ふれあいの森は栗の原生林があり、古木が点在している。

森の中には倒れた樹もあり、まるでオブジェのように見えてくる。
頭の中で、「森のドラゴン」とネーミングを浮かべながら撮影。
赤城 森のドラゴン
周囲の森の雰囲気を活かしながら、やや広くフレーミングした。


この森には、「栗太郎」と呼ばれるひときわ大きい栗の巨樹がいる。
瘤がいくつもある幹にはツタが這い、重厚な面持ちだ。
寄生木と共存しながらたくましく生きている姿を捉えようと、樹の周りを廻っていろいろな角度から撮影する。
赤城 栗太郎
樹の真下から超広角レンズで見上げて撮影し、樹肌を鮮明に見せて迫力を出した。
新緑が透けて、瑞々しさがいっそう美しく見える。

見上げて樹を写す注意点は、四隅に注意し白く抜けないように気を配ること。
新緑が暗くならないように思い切ったオーバー露光をするが、失敗しないように段階露出は欠かせない。
EOS-1DsMARKⅢ 17-40mm +1EVで撮影。
2009/06/30(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
赤城 栗の原生林 1
レンゲツツジの撮影と一緒に、赤城ふれあいの森を訪ねた。

ここには栗の原生林があり、遊歩道で一周できるエリアに栗の原生木が点在している。
残念ながら霧は出なかったが、見上げると新緑が眩しい。

手を広げるように立つ古木の前には、朽ちた樹が横たわっていた。
赤城 森に還る
超広角レンズで倒木にせまり、絞り込んでパンフォーカス描写し、やがて自然に還る姿を表現した。


朽ちている樹からはカエデなど別の木が育ち、共存して生きている。
赤城 栗の古木
超広角レンズで印象的な部分を抽出。

超広角レンズの特性である人間の視覚を超えた描写が、別の世界を見せてくれた。
森の撮影では、作者の狙いをハッキリと表現することができる。

EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/06/29(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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