掲載誌の紹介 デジタルカメラ・マガジン
掲載誌の紹介。

発売中のインプレスジャパン発行「デジタルカメラマガジン」2012.5月号の、「四季を感じる撮影地ガイド」で連載を担当している。

4名の写真家からテーマ別に構成され、僕は「日本らしい風景」を受け持っている。
今回は日本の代表的な風景である棚田を紹介している。

日本の棚田百選に挙げられているうへ山の棚田。
規模は少ないが周囲とのバランスが美しく、何と言っても朝日を望むことができるのがお勧めだ。
撮影では、くれぐれも畔を壊すことのないように気をつけたい。


特集もデジタルカメラ新機種の比較記事など情報がたっぷりだ。
僕も先日、EOS-5D MarkⅢを購入し、桜撮影から使用している。
高感度特性の良さが魅力だ。

デジタルカメラマガジン2012.5

2012/04/21(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
兵庫但馬を訪ねる その2
5月下旬、風景写真出版の主催する撮影会で兵庫県但馬周辺を訪れた。

今回の撮影会では、2カ所の棚田を訪ねた。
夕景の撮影スポットにと考えていた棚田は、写真として絵になる部分の棚田が半分以上が畑に変わっていたのを事前に知り急遽変更する。

養父市にある別宮の棚田。
この棚田は南に向いているため、直接朝日や夕日はあたらない。
道ばたに実になったオキナグサの株を見つける。
山に隠れる寸前の光に、穂が風に揺れ優しい雰囲気を放っていた。
兵庫棚田3
広角レンズでオキナグサに近寄り、遠景を小さく扱って棚田の環境を見せた。
棚田に置いてある農具類を隠すため、カメラの高さを微調整してオキナグサで隠している。


今の時期、朝は早い。
3:00に宿を出発し、うへ山の棚田に向かう。

棚田百選にも選ばれているこの棚田は遠景に山並みが美しく、送電鉄塔などの障害物もない素晴らしい景観だ。
このような棚田はいつまでも残して欲しいものだ。

夜明け前にカメラをセットし、朝日を待つ。
この日は他の撮影者が少なく、ゆったりと撮影できた。
兵庫棚田2
朝焼けは少なかったが、水田が赤く染まった瞬間を撮影。
前面に伸びる棚田の広がりを出すように、準広角レンズでフレーミング。
後方の木立は黒いシルエットになるため、画面が重くならないように配慮した。
今回はハーフNDフィルターを使用していないが、使う場合は木立に沿って斜めにかけると自然な描写になるだろう。
RAW現像時、木立のディテールを出すため黒くつぶれないように調整している。


ギラギラした太陽が昇ってきた。
兵庫棚田1
太陽を正面に捉えるためゴーストやフレアは避けられず、少しでも目立たないようにカメラアングルを調整している。
棚田の状況を見せるため、広めにフレーミングしてみた。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2010/05/31(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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