冬の千葉を訪ねて 九十九里編 最終回
九十九里浜の夕景撮影はまだまだ続く。


家並みの向こうに、太陽が隠れる直前の輝き。
千葉・九十九里3
パンフォーカス撮影をしたいところだが、
300ミリの望遠レンズではf22に絞ってもすべてにピントが来ない。
この場合、画面中央にピントを送り絞り込んで撮影。


日が落ちて、砂模様は黒く水面は黄金色になった。
千葉・九十九里6
短い時間で色の変化を楽しむことができる。


引くときにできる波模様が、鱗のように見える。
千葉・九十九里8
残光が浜を照らし、波の模様がハッキリと分かるようになった。
シャッタースピードを上げて波を止めるため、ISO1000で撮影。
波のパターンを読んでシャッターを切る。


天気と潮の満ち引きを選んでの撮影だったが、
今回は好条件に恵まれいろいろなカットが写せたと思う。
海撮影の面白さを再認識した。



EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/02/11(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
冬の千葉を訪ねて 九十九里編 3
冬の九十九里浜。
日が傾くとともに、オレンジ色に輝き出した。


波が引いたときに現れる渚の砂模様。
波も浜辺も金色に染まり、神々しい雰囲気に包まれる。
千葉・九十九里4
波を入れて動感を表した。
浜辺の様子を見せるため、広めにフレーミング。
上部にある家並みの下でギリギリにカットしている。


輝いている渚を望遠レンズで切り取る。
砂の質感が立体的に描かれた。
千葉・九十九里4
砂の質感を見せるためにはオーバー露光は禁物だが、アンダー過ぎると砂が黒くなるので注意すること。

全体に言えることだが、偏光フィルターを使用しない方が砂のキラキラ感が表現できる。
ドラマチックな展開に撮影は夢中になるが、時おり三脚が傾くほど寄せてくる大きな波には十分気をつけたい。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。




2010/02/10(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
冬の千葉を訪ねて 九十九里編 2
やがて夕方の色合いになってきた。
徐々に海面も赤くなり、時間とともに変化していく。

この日はやや雲が多い天気で、ギラギラした夕日は望めそうもなかった。
おかげでフレアーやゴーストも無く、クリアーな画面になったのはラッキーだ。


直接日が当っている部分は銀色に、
雲の赤みが写っている部分はオレンジ色と、二色が混ざり合った瞬間を捉える。
千葉・九十九里2
二度と同じ姿を見せない渚の模様は、シャッターチャンスが決め手だ。


やがて海面が金色に変わり、寄せては引く渚の波模様を切り取る。
千葉・九十九里5
渚を覆っていた波が引き始める瞬間の模様が面白く、
夕日の輝きも入れてフレーミングした。
波を止めるため、絞りはf20のまま感度を上げることでシャッタースピードを速めている。
デジタルカメラは、フィルムカメラでは対応できない有利な面が多い。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/02/09(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
冬の千葉を訪ねて 九十九里編 1
千葉県の九十九里浜は朝日の撮影場所として知られているが、
夕日が南に片寄る冬の時期、夕景も写すことができる。

とくに波が引いたあとに現れる、渚にできた砂の模様が面白い。
徐々に海面が輝いて赤くなってゆく、色の変化は圧巻だ。


夕日の時刻まではまだ先だが、海面が輝き始めている。
寄せては引いていく、波の模様が美しい。
餌を求めて忙しく歩く、浜千鳥が愛らしい姿だ。
千葉・九十九里7
引いていく時にできる波の模様を見ながら、タイミング良く撮影することがコツだ。
露出はマルチ測光で、ほとんどノーマルか若干のマイナス補正。


波が引いた後にできた、渚の砂模様。
次の波が来るとたちまち消えてしまうため、一瞬の風景だ。
千葉・九十九里1
背景に海面を入れて、動感を表した。
どこを切り取るか予測しフレーミングするが、なかなか思い通りの模様にならない。
おかげで、大量にシャッターを切ってしまう。

これからどんどん赤くなってゆく。

EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2010/02/08(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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