赤城 栗の原生林 2
赤城ふれあいの森は栗の原生林があり、古木が点在している。

森の中には倒れた樹もあり、まるでオブジェのように見えてくる。
頭の中で、「森のドラゴン」とネーミングを浮かべながら撮影。
赤城 森のドラゴン
周囲の森の雰囲気を活かしながら、やや広くフレーミングした。


この森には、「栗太郎」と呼ばれるひときわ大きい栗の巨樹がいる。
瘤がいくつもある幹にはツタが這い、重厚な面持ちだ。
寄生木と共存しながらたくましく生きている姿を捉えようと、樹の周りを廻っていろいろな角度から撮影する。
赤城 栗太郎
樹の真下から超広角レンズで見上げて撮影し、樹肌を鮮明に見せて迫力を出した。
新緑が透けて、瑞々しさがいっそう美しく見える。

見上げて樹を写す注意点は、四隅に注意し白く抜けないように気を配ること。
新緑が暗くならないように思い切ったオーバー露光をするが、失敗しないように段階露出は欠かせない。
EOS-1DsMARKⅢ 17-40mm +1EVで撮影。
2009/06/30(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
赤城 栗の原生林 1
レンゲツツジの撮影と一緒に、赤城ふれあいの森を訪ねた。

ここには栗の原生林があり、遊歩道で一周できるエリアに栗の原生木が点在している。
残念ながら霧は出なかったが、見上げると新緑が眩しい。

手を広げるように立つ古木の前には、朽ちた樹が横たわっていた。
赤城 森に還る
超広角レンズで倒木にせまり、絞り込んでパンフォーカス描写し、やがて自然に還る姿を表現した。


朽ちている樹からはカエデなど別の木が育ち、共存して生きている。
赤城 栗の古木
超広角レンズで印象的な部分を抽出。

超広角レンズの特性である人間の視覚を超えた描写が、別の世界を見せてくれた。
森の撮影では、作者の狙いをハッキリと表現することができる。

EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/06/29(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
赤城高原レンゲツツジ
今月中頃に主催する写真クラブの撮影会があったため、数日前にロケハンで訪ねたときに撮影したもの。

群生するレンゲツツジの撮影スポットとして知られる、群馬県前橋市の赤城高原白樺牧場は、全体として満開だろうか・・・
周囲に咲くヤマツツジも見頃後半だったが、撮影会までなんとかもってくれるだろう。
赤城ツツジ2
咲きの良い株を手前に配し、背景の木々のバランスを考えながらフレーミングした。
夕闇迫る時間だったが、ブルーに沈む風景の中にツツジの色が冴えていた。
EOS-1DsMARKⅢで撮影しているが、ホワイトバランスは太陽光でブルー味が再現できた。

デジタルカメラは相当暗い時間帯でも撮影できるので、表現の幅が広がるのは嬉しい。
2009/06/26(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
水景・雨の高賀渓谷
今週末に、風景写真出版主催撮影会「清流・板取川の奇岩と花を撮る」が開催される。

撮影会では、板取川以外に高賀(こうか)渓谷にも立ち寄る予定だ。

高賀渓谷は、名水で知られる高賀神水庵から高賀神社に向かう高賀川数キロにわたり、川底の岩の色が白いのが特徴で、水の透明度を引き立たせている。

ここのお勧めは、石が白っぽいので水の色とマッチすることと、
東屋のある駐車場の橋の上から、俯瞰撮影するので奥行きが確保できる。
高賀渓谷
雨の日に撮影しているが、岩が濡れて重厚な趣になった。
暗い場所なので、スローシャッターによって水流が白く飛ばないようにすることがポイント。

キヤノンEOS-1N・EF28-70mmF2.8Lで撮影。



2009/06/24(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
板取川景色
いよいよ今週末に、風景写真出版主催撮影会「清流・板取川の奇岩と花を撮る」が開催される。
この時期に何度か訪れているが、今年はどんな出合いがあるか楽しみだ。

鮎釣りでも有名な清流・板取川は、いろいろな表情を見せてくれる。
この日も昨夜までの雨が上がり、たなびく川霧が朝日に輝いていた。
朝霧の板取川

ペンタックス645NⅡ FA80~160mmF4.5
川沿いを走る道路から撮影。



2009/06/22(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
鳥海山麓・森と水景色 最終回
先月末、風景写真出版主催の撮影会で鳥海山麓に出かけた。

いよいよ、今回のイチ押し撮影スポットに向かう。

元滝の伏流水。
この日は霧の発生はなかったが、滝の側に咲くツツジが苔の岩に落ちていた。
元滝の流れ
水の白飛びを防ぐため、高輝度側階調優先で撮影。
RAW現像の際、シャドウのディテールを引き出している。


次は中島台へ移動する。
出壺の湧水の側に立つ、ブナの巨木を見つける。
中島台ブナ
超広角レンズで、苔むす幹にツタが這うブナを見上げて撮影する。

どちらもEOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/06/21(Sun) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
鳥海山麓・森と水景色 その3
先月末、風景写真出版主催の撮影会で鳥海山麓に出かけた。

午後は山形側にまわり、酒田市にある玉簾の滝を撮影。
豊富な水量が流れ落ち、直瀑の豪快さの中に優美な雰囲気を醸し出していた。
運良く虹が架かり、参加者は大喜びだ。
玉簾の滝
滝全体を写しても面白味がないので、印象的な部分を切り取った。
虹を撮影する場合、偏光フィルターを使うと虹が写らないこともあるので、前もって確かめることが必要だ。
この滝に虹が出る時刻は、5月末で15:30だった。

EOS-1DsMARKⅢで撮影。



2009/06/20(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介
掲載誌の紹介。

6/20発売の株式会社三栄書房・デジタル写真生活Vol.20で、「山、海、夜のとっておきポイント」のページで夏の撮影地が掲載されている。
また、次のページでは仲間の写真家・川北茂貴氏が「海・夜編」を担当している。
あわせてご覧ください。

デジタル写真生活
2009/06/19(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介
掲載誌を紹介。

6月20日発売の風景写真7-8月号で、連載記事「パンフォーカスの聖地」を掲載している。
今回は、新潟県津南町に咲くヒマワリ畑を紹介。

風景写真


風景写真出版主催・撮影会のお知らせ

1.清流・板取川の奇岩と花を撮る
  行先 岐阜県関市・板取川周辺
  日程 6月26日(金)~28日(日) 車中泊1泊2日 東京出発バス
  この時期の板取川には、縞模様の奇岩に可憐な岩ツツジが咲きます。
  また、アジサイや株杉など水や森の景色に溢れ、盛りだくさんな撮影地です。

2.開田高原の夏景色を撮る
  行先 長野県木曽町・開田高原ソバ畑と滝
  日程 8月21日(金)~22(土) 車中泊日帰り 東京出発バス
  御嶽山を背景に広がるソバ畑をたっぷり撮影後、三岳の滝二景にご案内します。

問い合わせ 風景写真出版 TEL 03-3815-3605
2009/06/19(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
鳥海山麓・森と水景色 その2
先月末、風景写真出版主催の撮影会で鳥海山麓に出かけた。
この時期は水景やブナの新緑など、被写体に事欠かない魅力的なところだ。

鳥海山の祓川登山口に向かう道路沿いから見ると、対面の斜面に新緑のブナの森に残雪が眩しい。
残雪とブナの木々
望遠レンズで木々と雪のバランスを考えながら撮影した。
残雪の白飛びを防ぐため、高輝度側階調優先に設定。
風が強かったのでISO800で撮影し、デジカメの強さを実感する。


道沿いの水芭蕉も咲き始めていた。
普段は水が少ないが、雪解け水で増水した中から顔をのぞかせ初々しい姿を見せていた。
周囲の木々は雪の重みだろう、地を這うように枝を広げ自然の厳しさを物語っている。
水芭蕉
横に伸びる枝と水芭蕉の位置を考えながら、望遠レンズで印象的な一部を切り取る。
水面に映り込む枝の影を活かし、風が吹いて水面にさざ波が立った瞬間に撮影し単調さを防いだ。
水芭蕉の白さを出すため、高輝度側階調優先で撮影。
さざ波を止めるためISO1000で写す。

どちらもEOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/06/18(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
トップ画面の入れ替え
トップ画面を入れ替えた。

大石公園は、河口湖の向こうにそびえる富士山のロケーションが素晴らしいところだ。
7月に入ると、湖岸のラベンダーが咲き誇り彩りを添える。

朝景を撮影しようと夜中から三脚が並ぶ撮影スポットで、誰もがラベンダーと富士山を狙う。
が、ふと東を見ると、朝日が湖に差し込み始め、爽やかな雰囲気が漂っていた。

空とラベンダーの露出差が大きいため、ハーフNDフィルターで空の明るさをコントロールしている。

山梨県富士河口湖町大石公園
7月上旬 5:00ごろ
2009/06/17(Wed) | 撮影地ガイド | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
撮影アイテムグッズ
デジタルカメラの日中撮影は、液晶画面がとても見づらい。
外光を遮るために、今までは布をかぶせて画面を確認していたが、何かないかと探したところ・・・

こんなグッズをカメラ店で発見。
モニタリング

これなら確実に外光を遮ってくれるので見やすい。
レンズも明るく、3インチの液晶画面まですみずみまでハッキリ見ることができる優れものだ。

首に下げられるので、撮った画面を瞬時に確認できるのも嬉しい。
モニタリング使用法

難点は折りたたみ式ではないため少々かさばるが、まぁ許せる範囲だろう。


モニタリングPRO-MC MASTER 株式会社ユーエヌ



2009/06/14(Sun) | カメラ・機材 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
鳥海山麓・森と水景色 その1
先月末、風景写真出版主催の撮影会で鳥海山麓に出かける。
鳥海山を取り巻く豊富な被写体を、天気を読みながら秋田県と山形県を訪ねた。


今年はもう雪が残っていないのではと心配した予想を見事に覆し、善神沼(ぜんじぬま)はたっぷり雪に埋もれていた。
善神沼

芽吹いたばかりのブナの樹を手前に配し、沼に倒れ込むように大きく捉えている。
超広角レンズで撮影。この場合、背景にそびえる鳥海山までピントは欲しい。
EOS-1Ds MARKⅢ 雪の質感が飛ばないように高輝度側階調優先で撮影。


沼の先にある、道沿いの水芭蕉も咲き始めたばかりだ。
雪解け水が溢れ、水面から顔をのぞかせていた。
2009/06/07(Sun) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
取材地ご馳走メニュー 豚汁定食 東北自動車道那須高原SA(上り)
取材の移動途中で、何かとお世話になる有料自動車道のサービスエリア。
食事でもよく利用し、レストランと軽食コーナーのメニューをチェックする。
最近は一時期の悪いイメージが改善され、ご当地メニューも楽しみである。

移動の時間もバラバラのため、24時間営業が多い軽食コーナーは食べ損なったときは安心だ。

ここで良く注文するのが「豚汁定食」。
バランスもいいし、長期の取材中に食べるこの味は懐かしささえ感じる。
先日食した豚汁定食を紹介。

豚汁定食

豚汁定食 東北自動車道 那須高原SA 上り

豚汁の具もたくさんあって、味の濃さも丁度良し。
付け合わせは、温泉卵と納豆、お新香と昆布の佃煮。
納豆は地元の那須産で、とても美味しかった。
注目すべきは奥にある昆布の佃煮。箸休めに程良い醤油味かと思いきや、かなり辛くて意表を突いた。でも、ついまた箸を伸ばしてしまう癖になる味だ。
器も陶器に盛られ、見た目でも食事気分を高めている。


お勧め度★★★★☆  (^_^)v 
5つ星(★★★★★)を最高とし、☆は星半分。
2009/06/03(Wed) | 取材の楽しみ・食 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
撮影地ガイド新装開店
日本カメラホームページのサイトに載っている斎藤友覧の撮影地ガイドがリニューアルした。

県別・月別から検索しやすくなり、撮影の手助けになってくれればと思う。
また、ときどき新着撮影地ガイドもアップしていくのでお楽しみに・・・

この写真は、webガイドでも紹介している千葉県茂原市の服部農園あじさい屋敷
以前、「日本の風景・春夏編Ⅰ」に掲載したので本を贈呈したところ、ご主人から連絡がきてお褒めの言葉をいただいた。
今年もそろそろ賑わいはじめるだろう。

茂原あじさい屋敷


2009/06/02(Tue) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
撮影会無事終了
風景写真出版主催の鳥海山麓撮影会も無事に終了した。
東京の天気とは裏腹に、初日は快晴に見舞われ夕景まで写すことができた。
何より驚いたことは、祓川登山口に近い善神沼(ぜんじぬま)がまだ残雪に覆われていた。

只今急ぎの原稿に追われているので、落ち着いたところで僅かながらの作品をアップしたい。
2009/06/01(Mon) | 日常 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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