タイトル画面の入れ替え
タイトル画面を入れ替えた。


長野県辰野町にあるしだれ栗群生地。
傘状に垂れたしだれ栗が山一面に大小約1000本以上群生し、
国の天然記念物に指定されている。


しだれ栗1

冷たい雨が降る天候だったが、葉を落とした枝先に付いた水滴が光っている。
雨に濡れた老木の幹の質感が際だっていた。
ちょうど霧が流れ、煩雑な部分を隠してくれた。

ペンタックス645NⅡで撮影。


お知らせ
12/9~10にバス撮影会を開催いたします。(風景写真出版主催)
東京出発・夜行日帰りを設定しているので、早朝のブルーの世界に出合えるでしょう。
しだれ栗の他に、根羽村のたわわに実る柿の木も訪ねます。

お問い合わせ  風景写真出版 TEL 03-3815-3605

※まだ若干の空きがあるようです。


2009/11/29(Sun) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
南会津の紅葉巡り 最終回
峠付近に進むと、紅葉は最盛期を迎えていた。
全体的に黄葉の彩りは、透明感があり美しかった。
ようやく雨も上がり、傘から解放される。


道路沿いからでも、こうしたブナの巨樹を簡単に捉えることができる。
09昭和村photo10
枝ぶりと紅葉のバランスをとってフレーミング。
雨に濡れた幹が重厚な趣だった。
風で葉が揺れるため、ISO800で止めて撮影。



道のすぐ側には沼ができていた。
荒れた天候のおかげで、水面いっぱいに落ち葉が浮かんでいる。
09昭和村photo11
彩りのきれいな部分と映り込みに注意して俯瞰撮影。
偏光フィルターを調節して、落ち葉が鮮やかになり映り込みが消えないようにしている。



落ち葉の水面に映る、違う世界に惹かれた。
09昭和村photo12
レンズを通して見ると、初めてわかる面白さもある。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2009/11/27(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
南会津の紅葉巡り その4
翌日も昭和村に向かう。
宿泊した下郷町湯野上温泉の「民宿みやもと屋」を出発時は、回復しそうな天気だったが、
トンネルを抜けた途端、雨が降っていた。


白樺林の中にカエデの木がある。
昨年も同時期に訪れたときはちょうど見頃だっだが、今年はこんな状況だ。
風が吹くたび葉が落ち始めているが、色合いに風情を感じた。
09昭和村photo8
背景の白樺の重なりに注意しながらフレーミング。
奥にある、竹林のグリーンが隙間から見えるような画面構成にした。
このカエデは近くで見上げるよりも、離れて望遠レンズで狙ったほうがスッキリとまとまる。


彩りのある枝を抽出してみた。
09昭和村photo9
バックに2本の白樺を配置して、シンプルな画面構成で見せた。

どちらもカエデの彩りを鮮明にするため、偏光フィルターを効かせている。
風で葉が揺れるため、感度を800に上げて撮影。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/11/22(Sun) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
南会津の紅葉巡り その3
午後は昭和村へ向かう。


流れを取り囲む木々は、ちょうど紅葉の見ごろを迎えていた。
雨のおかげで葉が濡れ、遠くが霧に煙っている。
09昭和村photo6
流れと紅葉の彩りのバランスを考え、奥まで川が見える位置に三脚を立てる。
偏光フィルターを使うことで、木々の鮮やかさが増し、スローシャッターで流れが美しく描写できた。

この場合、偏光フィルターを最大に効かせず半分程度にすると、葉のテカリが出て臨場感を表現することができる。
状況に合わせて、偏光フィルターをコントロールをすることがベスト。


岩の上には、落ち葉が散り敷かれていた。
09昭和村photo7
小さな流れだが、落ち葉や岩盤が雨に濡れてしっとりした風情を出している。
こちらも偏光フィルターを使用しているが、
雨の撮影では、フィルターに付く水滴などに十分注意したい。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。




2009/11/19(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 新潮社「新潮45」2009/12
掲載誌の紹介。

11月18日発売の新潮社発行、月刊「新潮45」12月号。
「日本再発見」として、表紙と扉に掲載されている。

表紙の撮影場所は冬の越前海岸。
本のサイズがA5のせいなのか、見出しがずいぶん目立っているが、
怒涛の波が押し寄せ荒れる日本海のイメージが、現在の世相に反映しているようだ。

扉部分にエッセイも書いているので、お手にとってご覧ください。


新潮45



2009/11/18(Wed) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
日本カメラホームページ 撮影地ガイド
日本カメラホームページに連載中の、斎藤友覧の撮影地ガイドをアップした。
秋も後半、まだまだ写せる紅葉の撮影ポイントに追加して欲しい。


今回は、埼玉県新座市の平林寺境内の紅葉。
そう、当ブログのタイトル画面でも使用している。
境内が広いため、他にもいろいろなカットが写せるだろう。


紅葉前線も下降し、東京もそろそろ街路樹が色づいてきている。
この時期の被写体は、寺社や公園などに植栽された紅葉も多くなる。
建物が絡むような撮影では、影がうるさい晴天より曇りや雨の日を選ぶと風情が出る。



2009/11/17(Tue) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
南会津の紅葉巡り その2
木々が沼を取り囲み、自然に溢れた観音沼。

定番の撮影ポイント以外にもいろいろ発見があり、被写体の宝庫とも言える。
写す側の創造性を高めてくれて、毎回どんな出合いがあるか楽しみだ。
こうした場所は季節を変えて訪れても良いだろう。


今回は少し遅めの紅葉だったが、
裏山に登ってみると、落ち葉が散り敷く小道が続いていた。
09観音沼5
木々の彩りの良い場所から、広角レンズで落ち葉を大きくフレーミング。
奥まで続く道を広がりをもって捉えた。
土砂降りの中の撮影だったが、クリアーな仕上がりになった。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2009/11/15(Sun) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
南会津の紅葉巡り その1
只見町の撮影から戻り、南会津に向かう。
今回は、福島県下郷町の観音沼と昭和村の紅葉を巡ってみる。

今年の観音沼は紅葉の進み具合が昨年より早く、訪れたときには終盤の装いだった。
台風の接近によって早朝から雨が降り出し、遠くが煙っていた。

雨の撮影はいろいろと大変だが、作品に繋がる出合いも多い。


周囲の木はすっかり葉を落としていたが、このカエデの木だけ色付きを残している。
09観音沼4
枝ぶりの良い位置を選んでフレーミング。
背景がうまい具合に雨で煙り、カエデが浮きでてくれた。


落ち葉が寄せる水面には、、葉についた水滴がポタポタと落ち、いくつも波紋を作っていた。
09観音沼6
岸から俯瞰して秋の水面を捉えた。
水面上部が白く抜けないように、カエデの枝を取り入れて秋の風情を表現する。
波紋を止めるため、感度を上げて高速シャッターを切る。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2009/11/13(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
奥会津の紅葉を訪ねる
先月下旬、撮影会で只見町に行ってきた。
参加者は32名。
モニターツアーで参加費が格安だったせいもあり、すぐに定員を満たしてしまったらしい。

今回は町からの依頼だったので、撮影ポイントを事前に組んでもらった。
過密スケジュールだったため、撮影時間が少なく追われてしまったのは残念だ。

景色の他に食事も温泉も素晴らしく、参加者も満足だったことだろう。
食後に秋風景を紹介しながら写し方セミナーを催したが、全員熱心に聞いてくれた。

秋のアイヨシの滝。
遥か遠くの紅葉に彩られた絶壁から落ちる姿は美しい。
09只見の紅葉
今年は水量が少なく、滝は寂しかった。
夕刻でもやが多く、望遠レンズで滝を引き寄せると画面全体がハッキリしないため、標準レンズで手前に彩りの鮮やかな木立を配してフレーミングした。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2009/11/11(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の入れ替え
紅葉便りもそろそろ山から里へと下りてくる。
11月用のトップ画面も変えてみた。


埼玉県新座市にある平林寺。
古刹の雰囲気が漂う境内は、天然記念物の雑木林など武蔵野の面影を色濃く残している。

平林寺2

雨の日を狙って訪れると、鮮やかな紅葉の葉先に水滴が付いていた。
背景に瓦屋根を配して寺の雰囲気を出すとともに、光る水滴を浮き立たせた。

埼玉県新座市平林寺
11月下旬 午前11時ごろ
2009/11/07(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
 ホームに戻る