冬の千葉を訪ねて 房総編2
この時期の千葉と言ったら、海の風景は欠かせない。
天気も西高東低の気圧配置で、太平洋側は晴れが続く。

とくに房総は岩礁が多く、屏風岩と呼ばれる景勝地がある。
最初、屏風岩と聞いて海に立ちあがって続く岸壁かと思っていたら、海に向かって伸びる岩礁のことだった。
高い場所から見下ろすと屏風のように見えるわけだ。
さらにこの時期は、岩海苔が付いて季節感を表している。

1月中旬の干潮時に訪れると、岩には海苔がびっしりとついていた。
また砂浜には、寄せた波の後が面白い模様になっている。
千葉・根本海岸1
超広角レンズで、足元に広がる砂模様をダイナミックにフレーミング。
狙いをハッキリさせる画面構成が大切で、自分の三脚が写り込まないように注意したい。


今度は岩礁の方を狙う。
潮が目一杯引いて、青海苔の岩が先の方まで美しく伸びている。
千葉・根本海岸2
超広角レンズで岩礁のバランスを取ってフレーミングした。
カメラアングルを調節して、奥行きのあるパンフォーカス描写にしている。
CPLを効かせると、海苔がひときわ鮮やかになった。


ちなみにこちらは、1月初めに同一場所を撮影したもの。
比べてみると、岩に付いた海苔の量が明らかに違っていた。
千葉・根本海岸3


EOS-1DsMARKⅢで撮影。




2010/01/31(Sun) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
冬の千葉を訪ねて 房総編1
気がつくと、1月も早や終わりに近づいている。
いろいろ追われ、ブログ更新もすっかり疎かになってしまった。
年頭に固く誓ったはずなのに・・・


遅くなったが、今月撮影した撮りおろしを何点かアップしよう。

冬の千葉は、この時期、岩礁風景も面白くスイセン咲く里景色も楽しめる。
群生する水仙を撮影するなら、鋸南町や南房総市の富山地区がお勧めだ。
ちなみに今年は、お正月から中頃がベストだったようだ。

をくずれ地区に訪れると、暖かい日差しを浴びて咲きそろった水仙畑を見つけた。
2010千葉鋸南水仙
里山の雰囲気を描写するため、背景に竹林と棚田を見せてフレーミング。
電柱などはズームレンズでギリギリにカットしている。


逆光に眩しく輝く竹林を撮影。
2010千葉鋸南竹林
望遠レンズで背景を立ち上げて、煩雑な部分をカットしてスッキリとまとめた。
輝きを表現することがポイントなので、CPLは使用していない。

どちらも1月上旬に撮影している。

EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/01/30(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
日本カメラホームページ 撮影地ガイド
日本カメラホームページに連載中の、斎藤友覧の撮影地ガイドをアップした。


冬の太平洋側は晴天の確率が高く、海の撮影はうってつけだ。
そこで今回は、神奈川県横須賀市の荒崎海岸。

特異な岩礁が続き、首都圏とあって多くのカメラマンが訪れる。
冬のこの時期は岩に青ノリが付き、この季節ならではの被写体が見つかるだろう。

また、公園駐車場は17時に施錠されてしまう。
余裕を持って夕景を撮影するなら、公共機関を利用した方が賢明だ。
(近くに私設の駐車場もあるようだが・・・)




2010/01/21(Thu) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
日本写真家連盟「四季の彩り」 ワークショップ開催
六本木富士フイルムスクエアで開催中の
日本写真家連盟「四季の彩り」展で企画したワークショップが、1/17に行われた。

3つのプログラムから構成され、
僕は「早春から桜・新緑」の作品を映写しながら、たっぷり1時間半解説した。
多くの桜景色を堪能した皆さんは、早くも花見をした気分だと言っていた。
撮影テクニックなど盛り込んで解説したが、何か一つでも参考になっていただければと思う。

予想を上回る来場者を見て、まだまだ大中判カメラや銀塩写真は健在だ。


ワークショップ2


ワークショップ1


2010/01/20(Wed) | 雑感 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
おすすめサイト J-カメラ
ちょっと一息するときに訪ねるサイトの一つに、
日本カメラの中古カメラ検索サイト「J-カメラ」がある。

メーカー名、カテゴリやキーワードから検索すると、
加盟している津々浦々の中古カメラ店から希望する物を探し出してくれる。
ホームページだけではどのようなカメラ店なのか解りにくいが、日本カメラが後押ししているので購入も安心だろう。

僕もレンズなど欲しい物があれば、毎日のように検索しているが、
残念ながら問い合わせるとすでに売り切れと言われ、いつも出遅れている。


また、検索と一緒に楽しく読んでいるのが、
日本カメラのスタッフが書いているブログ「フォトログ」。
編集や営業企画などの若手スタッフが、交替で書いているそうだ。
生活の上で感じたこと、マニアックな機材や趣味に至るまで、カメラを軸に自由に面白く描かれて活気を感じる。

ちなみに前のブログを辿ってみると、僕も何度か登場している。
今回も、第23回日本写真家連盟写真展内で1月17日(日)に開催されるワークショップのお知らせを載せていただいた。

目下ワークショップに向けて、どの作品を出そうか思案中だ。

吉瀬の桜
モノクロの案内チラシに出ている、長野県駒ヶ根市吉瀬のしだれ桜。
中央アルプスを背景に、毅然とした姿が美しい。


2010/01/08(Fri) | 情報 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の入れ替え
新年あけましておめでとうございます。
今年こそはブログ更新が滞らないよう努力しますので、
ご訪問のほどよろしくお願いいたします。


さて、新しい年を迎え、早速、今月のタイトル画面を入れ替えた。

福島県猪苗代湖は、日本で3番目に広い湖で全面結氷することはない。
強い西風が吹くと、湖水が岸辺の木々に付いて凍る「しぶき氷」が現れる。
この年は非常に寒さが厳しく、湖岸に打ち寄せる蓮の葉氷を見ることができた。

冬の猪苗代湖2


広角でできるだけ湖面に近づいて、氷の密集している部分を狙った。
対岸の磐梯山は雲に隠れて見えなかったが、山上にかかる雲が赤く焼け青氷との色の対比が美しかった。
波で氷が上下に揺れるため、静かになるタイミングでシャッターを切る。
2月上旬撮影。


ペンタックス645NⅡで撮影。


2010/01/05(Tue) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
 ホームに戻る