掲載誌の紹介 日本カメラ「適正露出の決定」
掲載誌の紹介。

発売中の日本カメラ社発行NCフォトシリーズ17「適正露出の決定」で、ギャラリー口絵と自然風景編の記事を幾つか担当している。


写真は露出によって表現が変わり、撮影意図を伝える上で最も重要なポジションだ。
被写体やフレーミング、自然条件によって変わる露出の決め方が、例題の写真と共に解説されているため、いろいろなシーンで何かと役に立つだろう。


適正露出の決定

2010/07/31(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 最終回
蓼科に向かう途中、見つけた景色。
昨年に続いて、今年もコバイケイソウが当たり年だった。


トップからの光線で花が輝いていた。
初夏霧ヶ峰4
カメラ位置を下げて、水面に映り込むコバイケイソウをよく見えるようにした。
このとき偏光フィルターを効かせすぎると、水面の映り込みが無くなるので注意すること。


初夏霧ヶ峰5
ちょうど見頃のコバイケイソウを手前に見せて、奥の森の様子までフレーミングした。

普段通り過ぎる場所だったが、満開のコバイケイソウによって初夏の景色を満喫することができた。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/07/26(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 9
今月上旬に霧ヶ峰も訪ねた。
すでにレンゲツツジは最盛期を過ぎていたが、今年の霧ヶ峰は花付きがイマイチだったようだ。

その代わりゼンマイの新緑が美しかったので、メインに捉えた二景。

初夏霧ヶ峰1
ゼンマイの群生を手前に、一本の白樺とツツジをフレーミング。
色の対比で爽やかさをイメージした。


たちこめていた霧はすっかり消え、青空が見えてきた。
初夏霧ヶ峰3
超広角レンズでゼンマイに思い切り近づき、遠くの草原を見せて広がりのある高原風景を描写した。



EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/07/24(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 8
午後は赤城ふれあいの森にも行ってみた。
昨年も撮影レポートをアップしているが、知名度が上がったのか、多くの人が撮影に来ているようだ。

昨年6月のブログにも出した、森のドラゴンと名付けた樹を反対側から捉えている。
初夏赤城5
ドラゴンの尾の部分から超広角レンズで撮影。
朽ち果てた樹のくねるフォルムを前面に大きく捉え奥に森の様子を見せた。


倒木の前に、こんな可愛らしい花が咲いていた。
初夏赤城6


この樹は、栗太郎の側に立っている。
初夏赤城7
苔むした古木の幹には若木が育ち、生命力の強さを物語っている。
空いっぱいに広がる姿を、超広角レンズで仰いで撮影。
幹が黒くつぶれずに、空のかかる新緑が飛ばない程度の微妙な露出加減が必要だ。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/07/22(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 7
覚満淵の方にも行ってみる。

枯れ草とレンゲツツジの朱が入り交じっていた。
初夏赤城3
対岸の風景を切り取るので、400ミリの望遠レンズを使用。
木と点在するレンゲツツジのバランスを考えながら、撮影位置を決めている。


ゼンマイの新緑の色合いが初々しい。
初夏赤城4
超広角レンズ(16ミリ)で思い切りゼンマイに近寄り、遠近感を誇張してダイナミックに描いた。
カメラアングルを高くとり、ゼンマイと遠景との奥行きを調整している。
このようなモチーフでは、被写体をよく観察してどのように表現したらよいかを見極めることが大切だ。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/07/20(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 6
今年も訪ねる機会があったので、群馬県赤城高原白樺牧場に向かう。
前日から降り続いた雨も早朝にやみ、霧にけむって絶好のシチュエーションだった。


少し遅れ気味だったレンゲツツジも、ちょうど満開で迎えてくれた。
初夏赤城1
雨上がりで霧が立ちこめ、青みのある風景の中にレンゲツツジの色彩が鮮やかに浮かぶ。
バックが霧でも、グリーンの木々まではピントが欲しいので絞り込んでパンフォーカス撮影。


赤城高原のレンゲツツジは、今年も花付きの良く勢いがあった。
初夏赤城2
白樺とツツジを組み合わせるポイントは少なく、400ミリの望遠レンズで遠くの被写体を引き寄せた。
水滴がまだ残り、瑞々しさがあった。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/07/19(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 4
宇津江四十八滝の近くにある山野草園。
例年、5月下旬から杉林の中をクリンソウが覆う。

訪れた時は花が咲き揃い、ちょうど満開を迎えていた。

木漏れ日の中の撮影だったが、斜光線のために影もきつくなく明るく爽やかな印象だ。
岐阜クリンソウ1
彩りよく花が咲いている位置と、背景の幹のバランスを考えながらフレーミングしている。
上まで入れて広々と見せたいところだが、遊歩道が見えてしまうためここでカット。


日差しが雲に隠れたときに撮影。
岐阜クリンソウ2
上の場所と殆ど変わっていないが、日陰になったことで落ち着いた色合いになった。


花畑にうっすらと日が当たり、優しい雰囲気を出していた。
岐阜クリンソウ3
柔らかい光線が、葉の後ろを照らしている。


撮影時に晴れてしまいどうなるか心配だったが、花畑に陰影が付いて立体的になり華やいだ雰囲気になった。
作品作りは、その場の状況をうまく活かせるように撮影することが大切だ。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2010/07/16(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 3
岐阜県高山市にある、宇津江四十八滝。
山の斜面に沿って十数個の滝があり、上るにつれて次から次へと現れる滝の表情が面白い。
遊歩道が整備されているため、撮影しやすい。


訪ねたときは、木漏れ日の中の撮影になった。

宇津江滝1
滝本体は木漏れ日で白飛びしやすいので、水辺のシダを大きく取り入れて滝を脇役として見せた。


函滝を捉える。
宇津江滝2
ちょうど日が陰ったときを選び、清涼感を引き出した。
望遠レンズで新緑の奥に見える滝の一部を狙い、深みを表現した。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2010/07/15(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 2
乗鞍高原は訪れた頃、ちょうど白樺の新緑を迎えていた。


一の瀬園地の白樺も日が当たり出し、輝いている。
乗鞍高原3
逆光撮影は、深いフードで有害光を防ぐことがポイントだ。


乗鞍岳を背景にしたどじょう池では、水芭蕉の葉が大きく育って点在している。
ミツガシワは、まだ葉が出てきたばかりだった。
乗鞍高原4
点在する水芭蕉のグリーンが美しく、まるでキャベツのようだ。
株の間隔に注意して、立ち位置とカメラの高さを吟味して撮影。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/07/14(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
撮影会参加者募集中 南会津のソバ畑
続いて、撮影会参加者募集の第二弾。

9月7日(火)~9日(木)と夜行プラス1泊でバス撮影会を開催する。(風景写真出版主催)

行き先は、この時期見頃を迎える福島南会津のソバ畑二景を訪ねる。
朝景のチャンスが2回あり、夜空の撮影も盛り込まれ、なかなか忙しい撮影会になりそうだ。
他に、水辺の景色も出かけるのでお楽しみに。

こちらも、バス発着はアクセスに便利な東京新宿になっている。
フィルムカメラ、デジタルカメラを問わず、たくさんの参加をお待ちしています。

お問い合わせ 風景写真出版 撮影会係 TEL 03-3815-3605
ツアーの詳細はwebページに出ています。


下郷猿楽台地のソバ畑朝景 1
下郷朝のソバ畑
ここのソバ畑は朝霧に包まれることが多い。


下郷猿楽台地のソバ畑朝景 2
下郷朝のソバ畑2
西に向くとこちらの景色になる。


南会津たかつえスキー場のソバ畑 1
たかつえソバ3
パターゴルフ場だった敷地に植えられ、点在する木々がポイントになる。


南会津たかつえスキー場のソバ畑 2
たかつえソバ畑


南会津たかつえスキー場夜景
たかつえ夜
明かりがないため、星空撮影に最適だ。



2010/07/10(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
撮影会参加者募集中
7月22日(木)~23日(金)の夜行日帰りで、バス撮影会を開催する。(風景写真出版主催)

行き先は、この時期見頃を迎える新潟津南町のヒマワリ畑と長野志賀高原のヒツジグサと、夏の花景色を追いかける。
他にも、ヒマワリ畑の近くにある竜ヶ窪の湧水池や、志賀高原でも状況に応じて撮影する予定だ。


撮影会の魅力とは、
講師が側にいるため、その場で起きた問題をすぐに解決ができることだろう。
また、一人や仲間同士で出かけると、被写体のとらえ方などどうしてもワンパターンになりがちだが、他の参加者の視点も大いに参考になる。
もちろん、僕の構図もデジタルカメラのモニターから見ることができるので、良かったら参考にしてほしい。


バス発着もアクセスに便利な東京新宿になっている。
聞くと、まだバス席が若干空いているとのこと。
初心者からベテランまで、どなたでもご参加ください。

お問い合わせ 風景写真出版 撮影会係 TEL 03-3815-3605
ツアーの詳細はwebページに出ています。


津南町・ヒマワリ畑
津南ヒマワリ畑



津南町・竜ヶ窪の湧水池
龍ヶ窪


2010/07/09(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
初夏の景色を訪ねる 1
6月は本当に忙しかったが、合間に出かけた初夏の風景を少しずつアップしていこうと思う。


まずは、長野県乗鞍高原にあるまいめの池。

一の瀬園地内にある、白樺に囲まれた小さな池だ。
早朝訪れると、霧がたなびいていた。
乗鞍高原1
池の中にあるショウブの葉がアクセントになって清々しい。
早朝の雰囲気を強調するため、色温度を下げて写している。


やがて朝日が差し込み、木々が輝きだした。
乗鞍高原2
水面に倒映する木々を見せて、広めにフレーミング。
映り込みが消えるので、偏光フィルターの効かせすぎに注意すること。


殆ど同じ場所から撮影しているのに、朝の風景は刻々と変わっていく。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。
2010/07/06(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の変更
いろいろと追われ、ブログ更新が疎かになっている。
リピーターの皆さん、申し訳ありません。


タイトル画面を変更した。

秋田県鳥海山麓にある、中島台レクリエーションの森。
散策路ができているので、迷うことはないだろう。
ただし、用心のために熊除け鈴などはあったほうが良い。

奇形ブナが点在する森を進むと、やがて獅子ヶ鼻湿原と呼ばれるブナ林に囲まれた湿原にたどり着く。
豊富な湧水が流れ、流れを覗いてみると、「鳥海マリモ」と呼ばれる苔に覆われている箇所がある。

晴れた日に訪れると、流れに葉の影ができていた。
黒い葉陰に苔のグリーンが浮かび、不思議な光景だ。
水路を勢いよく流れる川の様子を捉えると、銀の糸のようにあらわれた。

鳥海中島台2


4×5カメラ リンホフテヒニカ2000で撮影。

2010/07/03(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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