冬の訪れ 1
先週、慌ただしい合間を縫って観音沼へ出かける。
うっすら積もる雪や薄氷を期待して訪れたが、前日の雨ですっかり溶けてしまった。
12月下旬に雨が降るとは、この冬は暖かいのだろうか。


沼の縁には枯れた葦が茂っていた。
ときおり風で揺れ、侘びしさを感じる。
2010観音沼・裏磐梯2
風で揺れている葦をぶらして動感をあらわす。
デジタルカメラは低感度が苦手のため、NDフィルターのNo.8を付けてみるとシャッタースピードは3秒ほどだった。

気温が低くなり、雨が雪に変わってきた。
地面を白くするほど降り続ける。ありがたい。
2010観音沼・裏磐梯3
ときおり背景が見えなくなるほど激しく降るため、手前にハッキリしたものを取り入れて画面を引き締めている。
降る雪をなるべく止めるために、ISO感度を上げる。
こちらは1/125秒で撮影した。

EOS-5DMARKⅡで撮影。

次回は年明けにお会いしましょう。
どうぞよいお年をお迎えください。(^o^)


2010/12/30(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
講演会のお知らせ
中判カメラ以上の写真愛好家が集まる団体、日本写真家連盟
来年1月14日から、六本木ミッドタウンにある富士フイルムフォトサロンで写真展「四季の彩り」が行われる。
ギャラリー全部を見応えのある作品が展示され、多くの観客動員数を誇っている。

今年から常任講師を担当していることから、
写真展期間中に写真家の川口邦雄先生と一緒に講演会をすることになった。

今回の僕の講演テーマは、風景写真「撮影の極意」すぐに役立つ光の生かし方

大中判カメラで撮影した作品を映写しながら、
天候や時刻によって変わる被写体の狙い方や表現方法など、撮影テクニックを解説する予定だ。
また解説しながら撮影ポイントも紹介するので、今後の撮影スケジュールに役立てて欲しい。

たくさんの写真愛好家のご参加をお待ちしています。


日時 2011年1月16日(日) 13:00~16:00
会場 フジフイルムスクエア2F
参加費 1,000円 (先着100名)

申込み受付先
日本写真家連盟 TEL 03-3552-1964 (平日12:00~17:00)


2011四季の彩り講演会


第24回 日本写真家連盟展 「四季の彩り」
2011年1月14日(金)~20日(木) 富士フイルムフォトサロン/東京
10:00~19:00 最終日は16:00まで

僕も1点出展しています。

2011.PFJ.DM



2010/12/19(Sun) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 風景写真 1-2月号
掲載誌を紹介。

発売中の風景写真1-2月号で、海の撮影地ガイドをいくつか提供している。


2011.1-2風景写真


また今回は付録付きだ。
2010美しい風景写真100人展の出展作品が全て掲載されている。
僕は、新緑の川のそばに咲くヤマフジを出している。

撮影場所は秋田県にかほ市。
湧水や奇形ブナがある中島台に向かう途中の、橋の上から撮影している。

2011.1-2風景写真付録

12/20から始まる写真展では、すべて全紙に伸ばして展示されているので見応えたっぷりだ。
今年はポストカードを販売しているとのこと。

東京展の終了後、名古屋・福岡・仙台・大阪・札幌と続きますので、お近くの方はお楽しみに。



2010/12/18(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2010美しい風景写真100人展
富士フイルムと隔月刊「風景写真」の合同主催による「2010美しい風景写真100人展」。
ギャラリー全部を使って見応えのある風景作品が展示され、年末の恒例写真展として毎年楽しみにしている人も多いだろう。

今年は、昨年に比べ遙かに応募数を上回ったと聞いているが、確かに写真愛好家にとって100人展へ出展することに憧れている人が多い。
今回は僕も出しているのでご高覧ください。


「2010 美しい風景写真100人展」

場所 富士フイルムフォトサロン/六本木ミッドタウン
日時 12月20日(月)-27日(月) 10:00-19:00 (最終日16:00まで)

2010.100人展


2010/12/17(Fri) | 情報 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 日本カメラ「写真の教室」No.43
掲載誌の紹介。

発売中の日本カメラ社発行「写真の教室」No.43の、「全国 ぜひ写したい定番撮影地ガイド」に掲載されている。

今回僕が紹介しているのは、秋田県田沢湖周辺。
田沢湖は水深が日本一深い湖のため一面に結氷することはなく、岸辺の雪原と湖面の変化などを写すことができる。
田沢湖高原に上ると、また違った雪景色が楽しめるだろう。

雪景色に惹かれる人も多いが、条件が揃わないとなかなか難しい被写体だ。
天気や降雪状況にあわせて出かけることを勧める。


写真の教室43


2010/12/14(Tue) | 情報 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の変更
師走は慌ただしい。
毎年いろいろなことが重なり、思うように取材に出かけることができない。
この時季の水面には薄氷が張り、初冬の雰囲気を出しているだろう。

タイトル画面を変更した。

以前、12月上旬に訪れた福島県土湯温泉の付近にあるびっき沼。
春は湿原に水芭蕉が咲き競い、散策路から手軽に撮影ができる。
浅い水面には薄氷が張り始め、面白い模様を描いている。
氷に日が当たって輝きを放ち、冬本番を待っているかのようだった。


福島びっき沼2

ペンタックス645NⅡで撮影。

2010/12/13(Mon) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
バス撮影会のお知らせ
紅葉も天候もバッチリだった今年の紅葉撮影会。
また来年早々に、只見町観光まちづくり協会主催のバス撮影会をおこなうことになった。

2011年1月9日(日)~10日(月) 新宿発着になります

新宿発着、朝出発の一泊二日の撮影会。
状況に合わせて只見町周辺の雪景色を撮影し、夜は写真セミナーを開催する。
またモニター料金ということで、1泊3食で16,000円はかなりオススメだ。

参加申込みは只見町観光まちづくり協会までお願いします。
TEL 0241-82-5250
営業時間 8:30~18:00 年中無休


2010只見冬撮影会

2010/12/10(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
秋色を探しに Vol.18
津南町の山伏山森林公園も寄ってみる。


園内で見つけたカエデの紅葉。
2010美人林7
地面から直接生え出て広がるような樹形が面白かった。
細かい枝の重なりに十分注意しながら画面が煩雑にならないように撮影位置を決めるが、これが結構難しく5㎝刻みで最適に場所を見つけている。
ここでは偏光フィルターは使わず、幹や葉のテカリを活かして臨場感を出した。


遠くの山の斜面に夕日に輝くカラ松林の黄葉。
2010美人林6
ここでも木々の重なり方に注意して、撮影位置を決めることがポイントだ。
一番立体感が増した光線を選んで撮影している。
偏光フィルターを使い、霞んで見える風景をクリアーにして紅葉を鮮やかに浮き立たせている。

風景撮影では偏光フィルターが必須だと考えずに、自分が惹かれた状況によって使い分けることが作品作りにつながる。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/12/04(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
秋色を探しに Vol.17
こちらも美人林で見つけたカットだ。


見上げると、ブナの幹に絡みついたツタを発見。
2010美人林3
まっすぐに伸びたブナの幹を中心に、絡みつくツタ黄葉が広がって見えるような位置からフレーミング。
背景の緑が残るブナの微妙な色合いによって瑞々しさが醸し出された。


こちらも見上げて、コシアブラの木を中心にブナの木々を捉える。
2010美人林5
曲がって見えるブナとコシアブラの木を中心に、超広角レンズで真下から見上げて周囲のブナが天上に集まるようなフレーミングとした。
このような下から見上げる場面では、画面の四隅に注意して白い部分が見えないように画面構成することがポイントだ。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。


2010/12/02(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
秋色を探しに Vol.16
フォルムの美しいブナの林で定評がある美人林。
訪れたときは紅葉が少し見頃が過ぎていたが、林全体が秋の色に染まっていた。。


池の水面には落ち葉が浮かび、ブナの木々が映り込んでいる。
2010美人林1
偏光フィルターを調節して、映り込みが消えずに落ち葉が鮮やかになる部分で撮影。
落ち葉の間と、映り込む木々のバランスに注意しながら撮影位置とレンズの焦点距離を選んでいる。


ふと、見上げると、ブナの紅葉を背景に白っぽいコシアブラの黄葉が一際鮮やかだった。
2010美人林2
下から見上げて、コシアブラの背景にブナの紅葉が重なるようにフレーミング。

ちなみにコシアブラの新芽は、山菜の女王と言われているタラの芽より美味しい。
群生するので美人林には結構ありそうだ。


ブナの樹から出る黄葉の葉が可愛らしい。
2010美人林4
バックが煩雑にならないように、絞りを浅くして撮影。
幹が僅かに斜めに見えるように撮影位置を選び、自然な樹の様子を引き出した。


EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2010/12/01(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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