2011紅葉だより その19
10月29日(土)-30日(日)に開催した、福島県只見町観光まちづくり協会主催「奥会津・只見 錦秋の大自然を撮ろう!」撮影会。
今回もたくさんの方が参加していただきありがとうございます。


昭和村に立ち寄ると、白樺の間に立つカエデの木が赤く色づいていた。
2011只見秋1
背景が明るい黄葉になる場所からフレーミングし、紅葉のカエデの透明感を出すためにハイキーに露出している。


撮影ポイントである国道252号線六十里越雪わり街道の展望台は、今夏の豪雨の影響で通行できないため、朝は只見川沿いで撮影した。
2011只見秋2
紅葉と濃緑の杉木立の、バランスの良い部分をフレーミングする。
霧の流れるタイミングを見計らって撮影。
上部が白い空に抜けないように、画面構成することが基本だ。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/30(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その18
こちらも薬研渓流。

奥に見えるのがうぐい滝。
岸辺に落ち葉が漂い、渦を巻いているのを発見。
2011下北半島秋3
渦巻く様子はシャッター速度によって描写が大きく変わるため、モニターを見ながらシャッター速度を変えて撮影している。


川内川渓谷にも立ち寄った。
2011下北半島秋5
晴天の渓谷では、対岸の木々が流れに映り込む様子が美しい。
偏光フィルターを使わずに、映り込みをクッキリと描写している。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/29(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その17
本州最北端、下北半島の薬研渓流にも足を伸ばす。


こちらは大滝。
2011下北半島秋1
今年は紅葉が遅れていたが、彩りの良い部分をメインにしてフレーミングしている。
PLフィルターを使用して彩度を高めているが、効き具合を調節して紅葉が鮮やかになり岩盤のテカリが残るようにしている。


今年は秋にもかかわらず、水量が多かった。
2011下北半島秋2
滝によって生じたアワと落ち葉を、スローシャッターで捉える。
シャッター速度によって落ち葉のブレ方が変わるため、モニターで確認しながら最適なシャッタースピードで撮影すること。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/28(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その16
八甲田でブナの落ち葉の小径を撮る。

ブナの樹の影が長く伸びていた。
2011八甲田17
影の位置を考慮しながら、偏光フィルターを効かして落ち葉を鮮やかにしている。


上のカットと同じ場所で、下からブナの林を見上げてみた。
2011八甲田18
超広角レンズで、葉がまだ残るブナの樹を中心にフレーミングした。
葉を落とした樹は霧氷が付いたように輝き、青空に映えている。


EOS-5DMarkⅡで撮影。


2011/11/26(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その15
引き続き、田代平のカットから。


徐々に光が廻って、背後のダケカンバにも当たり始めた。
2011八甲田16
斜光線に浮かぶ、ダケカンバの林を活かしてフレーミング。


背景の林が、眩しいほどに輝いている。
2011八甲田15
日陰で青白いダケカンバを前面に、赤く輝く背景を見せてコントラストの美しさを描写する。
露出は背景に合わせ、ダケカンバを暗く落として印象深く仕上げた。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/25(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その14
八甲田田代平で朝景を撮影する。


朝日が木々を照らし始めると、斜光線が風景を立体的に浮かび上がった。
2011八甲田13
葉を落としたダケカンバの樹を狙い、白い幹が朝日に浮かび上がったときにシャッターを切る。
背景の影の部分を活かして、立体的に見せることがポイントだ。


ダケカンバの木々はまだ日陰だが、背景には日が当たり始めた。
2011八甲田14
離れた場所から望遠レンズで狙い、背景を立ち上げている。
日陰のダケカンバはブルー味が強く、背景の赤さとコントラストの面白さを見せた。


EOS-5DMarkⅡで撮影。


2011/11/24(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 デジタルカメラ・マガジン
掲載誌の紹介。

本日発売インプレスジャパン発行「デジタルカメラマガジン」12月号の、「四季を感じる撮影地ガイド」で連載を担当することになった。

4名の写真家からテーマ別に構成されているが、僕は「日本らしい風景」を受け持っている。
今回は千葉県の隠れた紅葉スポットを紹介しているが、これからも季節に合わせた旬の撮影地を案内していく。

こちらの雑誌は、デジタルカメラの情報がとても満載なのでとにかく読み応えがある。
どうぞお手にとってご覧ください。


デジタルカメラマガジン2011.12


2011/11/19(Sat) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その12
八甲田で星空も撮影した。


2011八甲田12
空が明るく星の見え方が少なかったのだが、露光時間を増やした結果、天の川まで撮影できた。
16㎜の超広角レンズで頭上を見上げて撮影。
木々が明るいのは、周囲の僅かな灯りをひろっている。

ISO3200 F5.6 80秒。
EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/17(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その11
こちらも八甲田の夕景カット。
この日はいつまでも赤味の残る情景で、染まる山腹を切り取る望遠ズームレンズが大活躍した。


日没寸前、赤味が最高潮になり山腹が燃えるようだ。
2011八甲田10
ダケカンバの白い幹をアクセントに、赤く染まった山腹を切り取る。


木々の中から、ナナカマドとダケカンバに着目。
2011八甲田11
真っ赤なナナカマドは燃える太陽の印象で、白いダケカンバとの対比を見せるようにフレーミングした。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/15(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その9
八甲田で夕景を撮影。

山肌が徐々に赤く染まりはじめた。
多くの木々が葉を落とす斜面で、一本の黄葉の樹に日が当たっていた。
2011八甲田8
弓状のフォルムを活かし、周囲の木々を取り込んでフレーミング。
離れて望遠レンズで狙い、圧縮効果で木々の密生度を高めている。


日がさらに傾き、斜面の陰影が強くなって立体感が増してきた。
2011八甲田9
木々の重なりに注意しながら立体のある部分を望遠レンズで切り取っている。
細い枝先までシャープさが欲しいので、カメラブレには十分注意したい。


EOS-5DMarkⅡで撮影。
2011/11/14(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
J-POWER写真展出展
2011Jパワー写真展DM1

J-POWERの来年2012年のカレンダーに、僕の作品が1点掲載される。

そこでカレンダーに掲載している12名の写真家による写真展「Ray of Hope」が、J-POWER本店の1階ロビーで開催されることになった。
四季折々の美しい日本風景が展示され、僕は大判カメラで捉えた4点を出展している。
担当者に伺うと、大きく延ばしている作品もあるそうなので見るのが楽しみだ。

たくさんのご来場をお待ちしております。

写真展名  「Ray of Hope」
日程  2011年11月21日(月) ~ 12月2日(金) 土日祝休
時間  9:00-17:30
場所  J-POWER本店1Fロビー
住所  中央区銀座6-15-1/東銀座駅より徒歩3分・銀座駅より徒歩8分


※会場でアンケートに答えると、僕の作品も掲載されている2012年のJ-POWERカレンダーがもらえるそうだ。(毎日先着100名、お一人様一本、無くなり次第終了)


2011Jパワー写真展DM2


2011/11/13(Sun) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その8
こちらも八甲田で撮影したカットから。

同じ場所で夕日に照らされた木々を捉えた。
2011八甲田6
サイド光に照らされた木々のフォルムが美しく、夕日でさらに赤味を増した紅葉と共に捉えた。
離れて望遠レンズで狙い、木々の背景に山を大きく見せて上部が空に抜けないようにフレーミング。


夕日の斜光線に浮かぶ紅葉が綺麗だ。
2011八甲田7
背後の山がブルーに沈みはじめ、浮き出した紅葉と一緒にフレーミングして立体感を出す。
背後の山の色合いが優しかった。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

八甲田のカットはもう少し続く。


2011/11/12(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その7
こちらも八甲田のカット。

雲に隠れていた八甲田山が少しずつ見えてきた。
すっかり雪化粧している。
2011八甲田3
紅葉盛りの木々を中心に、雪の山を取り入れてフレーミングした。
離れた場所から望遠レンズで狙い、雪の山を立ち上げて大きく見せている。
最盛期の紅葉と晩秋の姿を見せる木々、そして初冬の山を取り入れることで季節の移ろいを同一画面に表現した。


赤く色づいたナナカマドが一際目を惹く。
2011八甲田4
ナナカマドをメインに、すっかり葉を落としたダケカンバを背景に見せて季節感を出した。


黄葉の木々と晩秋の山腹を捉える。
2011八甲田5
望遠レンズで抽出し、秋から冬への移り変わりを描写した。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/09(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その6
次に、青森県八甲田の紅葉を訪ねた。

寒波が来ていたため今年も紅葉と雪景色が写せると期待したが、残念ながら地獄沼の周辺は雪がぱらつく程度だった。
風は強いが、天気は回復に向かっている。


朝日が木々に当たり始め、湯気も目立つようになってきた。
2011八甲田1
湯気の動きと光を読みながら、タイミング良くシャッターを切っている。
画面上部に白い空を多くいないようにし、力強く描くことがポイント。


雲間から、スポット光が木々を照らした瞬間に撮影。
2011八甲田2
日が当たる木々に露出を合わせ、周囲を暗く落としてスポット光を目立たせる。
どんよりとした空は暗く落ちて、妖しい雲行きがハッキリと表現できた。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/07(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の変更
11月に入ったが、全国的に気温が高い日が続いている。
しかしこの週末から徐々に冷え込むようなので、だんだん紅葉前線も里に下りてくるだろう。

タイトル画面を変更する。

山梨県北杜市にある本谷川渓谷は、川に沿って道路が続き手軽に渓流風景を撮影できる。
全体的に目の覚めるような赤い紅葉は少ないが、落ち葉が渦巻く流れなど被写体に事欠かないのが魅力だ。
ヘッダー用本谷川2

川辺に色づくカエデの木を見つけた。
渋めの色合いがゆく秋を感じさせる。
枝振りの良いところを狙い、背景に流れを取り入れて動感を出した。


11月上旬、EOS-1DsMARKⅢで撮影。

2011/11/04(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その5
栂池自然園の浮島湿原に到着すると、だんだん風もおさまり青空も広がってきた。

湿原の中には、地糖がいくつも点在している。
2011栂池高原7
地糖に写る青空を活かし、草紅葉の湿原を広く捉えた。
PLフィルターを効かせると、水面に映る青空が消えてしまうので注意したい。


静かな池面には、ダケカンバの枝の隅々まで映り込んでいた。
2011栂池高原8
太陽も写し込んで、明るい印象に仕上げた。
ハイカーで木道が込み入っていたため、感度を上げて手持ち撮影している。


入口付近の斜面を捉える。
黄葉したダケカンバの木々と、針葉樹のグリーンが絶妙だ。
2011栂池高原9
太陽が斜面全体が当たるのを見定め、形の良い樹をメインにしてフレーミングした。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2011/11/02(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2011紅葉だより その4
栂池自然園の浮島湿原を目指す。

しかし木道は凍結し、先日の台風並みの強風と雨あられに見舞われて歩くのも困難な状況だった。
でも大荒れの気象条件のおかげで、何回か虹を見ることできた。


雲の間から時々陽が射して、斜面の木々を照らした瞬間に撮影。
2011栂池高原5
背景が雲に隠れて日陰になったおかげで、紅葉が浮き出し立体感が出た。


対面する山には雨が降り、後方から陽が射した瞬間に虹がかかった。
2011栂池高原6
偏光フィルターを使うと、虹が消えてしまうので注意したい。
また虹はすぐに消えてしまうため、素早い対応が必要だ。


EOS-5DMarkⅡで撮影。


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