2012 冬の色を訪ねて Vol.14
群馬県安中市にある「ろうばいの郷」に訪れる。

蝋梅はお正月頃から咲き出し、黄色い蝋細工のような梅に似た花で香りが強く園内中に漂っている。
久しぶり訪ねたが、蝋梅の幹もグッと太くなり樹高も伸びていた。

開花は順調だったが途中で寒さが厳しくなり、次々と花が咲かなくなってしまったそうだ。
枝にはすでに咲き終えた花や、まだつぼみがあったりと少々写しにくい状況だった。


2012ろうばい1
望遠レンズで煩雑な部分をできるだけカットし、夕日に優しく照らされた花を狙った。


縦横無尽に伸びる枝をうるさく見せずに、シンプルに描くのが大変難しい。
2012ろうばい2
なかでもとくに太い幹を背景に、花の付きの良い枝を400㎜の望遠レンズで引き寄せた。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/29(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
本日開花 写真展「花咲けニッポン!」
本日24日から、富士フイルム主催、風景写真出版企画で桜の写真展が開催されている。

約二週間にわたって、プロ写真家やハイアマチュア約50名による桜作品が展示される。
僕の作品も出ているのでぜひご高覧ください。

写真展名  「花咲けニッポン!」 サクラ・さくら・桜
日程  2012年2月24日(金) ~ 3月14日(水)  無休
時間  10:00-19:00 (入館は18:50まで)
場所  フジフイルム スクエア


2012桜DM1


また、写真集「サクラ・さくら・桜」も販売されている。
拝見すると、これほどまでにさまざまな桜の表情があるものかと見入ってしまう作品ばかりだ。
見開きのページも多く、圧倒されるほどの迫力が伝わってくる。
今年の桜撮影は何処に行こうかと、ページをめくるたびにワクワクしてくる。
僕も4作品提供しています。

風景写真桜写真集


2012/02/24(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.13
根本海岸屏風岩の夕景。
この日は大島上空に厚い雲が連なって、面白い夕日になりそうだ。


2012千葉冬16
厚い雲の青みを見せるようにフレーミングしている。
大島の上空にかかる光芒を取り入れ、岩礁に砕ける波をスローシャッターで撮影して動きを表現した。
明るい時間でフローシャッターににするため、偏光フィルターとND8フィルターを重ねて使い、長時間露光を確保した。


EOS-5DMarkⅡで撮影。


2012/02/21(Tue) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 デジタルカメラ・マガジン
続いてもう1冊、掲載誌の紹介。

発売中のインプレスジャパン発行「デジタルカメラマガジン」2012.3月号の、「四季を感じる撮影地ガイド」で連載を担当している。

4名の写真家からテーマ別に構成され、僕は「日本らしい風景」を受け持っている。
今回は千葉県南房総の岩礁風景を紹介しているが、冬から岩にアオサ海苔が付いてこの時季ならではの被写体だ。
先日のブログでも今年撮り下ろしをアップしているが、海はいつも新しい発見があり決して飽きることがない。

また隣のページの縄手氏がガイドしている、菜の花ロードも合わせて訪ねるといいだろう。


デジタルカメラマガジン3月号


2012/02/20(Mon) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
掲載誌の紹介 風景写真3-4月号
掲載誌を紹介。

2月20日(月)発売の風景写真3-4月号で、作品が掲載されている。

今月号は桜特集だ。
作品からガイドまで桜色に染まっている。
また桜撮影の技法特集も組まれ、僕は光を活かした写し方を説明している。
他の先生方の撮影法ページを合わせて読めば、この春は怖いもの無しだろう。(^_^)v


2012風景写真3-4


また先日ブログでもお知らせしましたが、2月24日(金)から東京六本木・フジフイルムスクエアで、写真展「花咲け ニッポン!」サクラ・さくら・桜が開催されます。
僕の作品も展示しているのでぜひご覧ください。

2012/02/20(Mon) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.12
満潮に近づく根本海岸の屏風岩で夕景を待つ。

だんだん潮が満ちてきて、アオサの岩に寄せてくるようになった。
こうして海苔が育っていくのだろう。
2012千葉冬13
潮だまりに映り込む太陽を活かして、早春の光を表現した。
強い光を岩礁で遮るように、カメラアングルを調整してゴーストを防いでいる。


2012千葉冬15
岩に夕方の斜光線が当たり始め、立体的になってきた。
奥の岩礁の間に見える、グリーンに透ける大波をタイミング良く捉えている。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/18(Sat) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.11
根本海岸の屏風岩では、この時季アオサ海苔が付いて緑色の岩礁に変わっていく。

日中の干潮時に訪れると、だんだん岩が出てくるところだった。
2012千葉冬1
アオサの間の潮だまりに映り込む、青空のバランスを見て画面構成した。
きれいな青空が広がる爽やかな磯風景を表現するため、広めにフレーミングしている。


屏風岩とは、真上から俯瞰すると海に向かって屏風を立てている姿から名付けられた。
2012千葉冬3
アオサの岩礁が沖に向かって伸びる様子を、縦構図で捉えている。
絞りはF20でパンフォーカス撮影し、キリッとした印象に仕上げた。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/17(Fri) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.10
千葉県南房総市根本海岸で朝日を撮影。

大岩によじのぼって日の出を待つ。

2012千葉冬9
望遠レンズで、岩礁の間に打ち寄せる波のタイミングを見計らって撮影した。
強い朝日がレンズに入るため深いフードで防いでいるが、フレアによってやや鮮明度に欠けている。


2012千葉冬10
波の動きを観察し、波頭が輝くチャンスを捉える。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

波のタイミングを読みながら写すため、何カットもシャッターを押してしまう。
時々大きな波が来るので、十分注意しながら撮影してください。

2012/02/16(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
写真展「花咲けニッポン!」出展
24日から富士フイルム主催、風景写真出版企画で桜の写真展が開催される。

プロ写真家やハイアマチュア約50名による桜作品の展示に見応えたっぷりで、約二週間にわたって開催される。
寒さはまだ厳しいが、一足先に爛漫な桜景色を愛でるのもいいだろう。

期間中会場では、フォトエディターによるギャラリートークがおこなわれる。
また、写真集「サクラ・さくら・桜」も販売される。
展示作品の他に厳選した桜写真も追加され、ガイドマップも掲載されている。
今年の桜撮影は何処に行こうかと、眺めるだけでも楽しそうだ。


写真展名  「花咲けニッポン!」 サクラ・さくら・桜
日程  2012年2月24日(金) ~ 3月14日(水)  無休
時間  10:00-19:00 (入館は18:50まで)
場所  フジフイルム スクエア


2012桜DM1


開催前に僕の作品を知りたい方は、こちらへ。
大判カメラで撮影したものだが、桜や雪山に夕日が当たり優しい色を醸し出していた。
ぜひ、会場でご覧ください。


2012/02/14(Tue) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.9
千葉県南房総市の富山(とみやま)水仙郷を訪ねた。
ニホンスイセンが緩やかな斜面に植えられ、鋸南町の水仙群生地より少し遅れて見頃を迎える。

散策路を上っていくと、木立の中にスイセンが群生していた。
暖かかった昨年11月から早くも咲き出したが、厳しい寒さが続いたため1月下旬でも可憐な姿を見せていた。
一面優しい香りが漂っているが、今年はまだ白梅が咲いておらず彩りが少々寂しい。
2012千葉冬11
手前に先の良いスイセンを大きく取り入れ、奥に光る竹林を見せて早春の訪れを描いた。
ここでは竹林と梅の木々の輝きを残すため、偏光フィルターは使用していない。


穏やかな日射しを浴びて里山の風景が続く。
2012千葉冬12
広角レンズで奥に向かって続く花の様子を捉える。
順光線のフラットな光線で立体感が少ないため、フレーミングで奥行きを表現した。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/13(Mon) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.8
こちらも九十九里浜の夕景。
海や砂が赤く輝き、撮影が慌ただしくなる。
何度も訪れているが、決して同じ風景にならないのが魅力だ。


傾いた夕日が海面に映り込み、波の模様も輝き出した。
2012千葉冬6
波の引くタイミングを読みながら、同時にズームレンズで最適なフレーミングになるように撮影。
ピント位置は画面中央部分でF20にしている。
ホワイトバランスは太陽光で、見たままの赤味が表現された。


夕映えの空が映り込み、優しい色合いを見せていた。
2012千葉冬7
上部の暗い砂浜があまり多く入らないように構図を取り、模様の変化に注意しながら捉えている。
タイミングが遅れると、黒い砂浜が多くなってしまう。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/09(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.7
夕方、千葉県九十九里浜に潮のタイミングを見て訪れた。

波がひいた際に現れる模様が美しい。
2012千葉冬4
奥に続く、逆光に輝いた波の模様を縦構図で捉えた。
刻々と変化する様子を写すのは、シャッターチャンスがなかなか難しい。
2度と同じ姿にならない面白さもあり、数十枚撮影した中の1カットだ。


陽が傾く頃、輝く砂紋と残る海水が空の青みを帯びて微妙な色合いを見せていた。
2012千葉冬5
波がひいた後に現れる模様のため、輝きの場所や大きさが予想できない。
臨機応変なフレーミングは、70-200㎜のズームレンズを使用し対処した。
ピント位置が大切でほぼ中央に合わせ、絞りF20で撮影している。


EOS-5DMarkⅡで撮影。

2012/02/08(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
タイトル画面の変更
今年は一段と寒さが厳しい。
次から次へとくる寒波で大雪に見舞われて、雪の多い地域の方は大変だろう。
撮影へも、天気や道路状況を十分確認してお出かけください。

2月に入り、タイトル画面を変更した。

福島県猪苗代町の猪苗代湖は、冬になると白鳥が飛来する。
餌付け場所の白鳥浜で待っていると、時間になると飛んでくる。
羽を広げて舞い降りる姿はとても優美だ。

ヘッダー用冬の猪苗代2
一面の雪原になっている田んぼは、晴れて眩しい雪景色を見せていた。
手前にススキを配置し、白鳥がバランスの良い位置に舞い降りてくるのを待った。
また雪原の起伏を取り入れ、逆光気味でブルーの影を効かせている。


ペンタックス645NⅡで撮影。

2012/02/03(Fri) | お知らせ | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.6
こちらも1月上旬に開催した奥会津撮影会でのカット。


伊南川を下流へ進むと、川幅はだいぶ大きくなっていった。
橋の上から捉える。
2012奥会津冬12
広々した川に点在する石の上にはこんもりと雪が積もり、冬らしい景色だった。
高速シャッターで黒い流れに降雪を見せて、画面が重くならないようにしている。
降る雪は、かなりの量がないと写真には写らないものだ。

EOS-5DMarkⅡで撮影。


こちらは、先日開催した撮影会の様子。
2012冬奥会津撮影会1

宿では、夕食の前に僕の作品を映写しながら冬景色の撮影法をレクチャーした。
2012冬奥会津撮影会2


2012/02/02(Thu) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
2012 冬の色を訪ねて Vol.5
こちらも1月上旬に開催した奥会津撮影会でのカット。


川幅の狭い伊南川の色は美しく、雪景色にマッチしている。
2012奥会津冬10
冬空から一瞬光が射し込み、流れが輝いたタイミングで撮影。


橋の上から下流側を見る。
2012奥会津冬11
蛇行して流れる、深い雪に閉ざされた渓流を写す。
流れと岸辺の木々のバランスをとってフレーミングした。


EOS-5DMarkⅡで撮影。


2012/02/01(Wed) | 撮影日記 | トラックバック(-) | コメント(-) | page top↑
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